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歯肉炎と歯周炎の違いを知っていますか?

こんにちは。

武蔵小杉グレイス歯科です。

 

歯科医院でよく耳にする「歯肉炎」「歯周炎」。どちらもお口の中で炎症が起きている状態ですが、この2つには大きな違いがあります。特に歯周炎は、日本人が歯を失う原因の第一位と言われるほど重要な病気です。早めに気づいて対処すれば防げるものですが、放置すると歯を支える骨が溶けてしまい、最終的に抜歯に至ることもあります。
今回は、歯肉炎と歯周炎はどう違うのか、それぞれの特徴と注意点についてご紹介します。

歯肉炎とは? 歯ぐきだけに炎症が起きている初期段階

 

歯肉炎は、歯ぐきに炎症が起きた「いわば歯周炎の入り口」のような状態です。原因は、歯と歯ぐきの境目に残ったプラーク(細菌の塊)。磨き残しが続くと、プラークに潜む細菌が毒素を出し、歯ぐきに腫れや赤みを引き起こします。

 

歯肉炎の症状・特徴

歯ぐきが赤い、腫れている
歯ブラシを当てるとすぐ出血する
しみる・痛むといった自覚症状はほとんどない
歯を支える骨はまだ健康なまま

 

多くの方は、歯ブラシの出血を「強く磨きすぎたからかな…」と見過ごしてしまいます。

しかし、出血は炎症のサイン。痛みがないため軽く考えられがちですが、この時点で適切に対処することがとても大切です。

 

歯肉炎のポイント

歯肉炎は、毎日の歯磨きと歯科医院でのクリーニングで、ほとんどが元に戻せる段階です。
生活習慣を見直し、歯科のプロのサポートを受ければ、健康な歯ぐきを取り戻すことができます。

 

歯周炎とは? 歯を支える骨が破壊され始めた進行状態

歯肉炎を放置すると細菌による炎症が深く進み、歯を支える骨(歯槽骨)まで破壊が及ぶようになります。これが「歯周炎」の状態です。歯周炎は、初期には症状がほとんどなく気づきにくいため、「沈黙の病気」とも言われています。しかし、進行すると日常生活に支障をきたすさまざまなトラブルが生じます。

 

歯周炎の症状・特徴

歯ぐきの腫れが強くなる、痛みが出ることも
口臭が強くなる
歯ぐきが下がり、歯が長く見える
歯と歯のすき間が広がる
噛むと違和感がある、グラつく
ひどい場合には膿が出る

 

歯周炎が進行すると、歯がしっかりと支えられなくなり、最終的に自然に抜けてしまうこ

ともあります。「痛くないから大丈夫」と感じていても、その裏側では静かに骨が溶け続けているケースも珍しくありません。

 

歯周炎のポイント

歯周炎は、自然には治らず、進行すると抜歯につながることもある病気です。治療には、専門的な歯周病治療が必要になります。スケーリングやルートプレーニングといった歯ぐきの中の汚れを取る治療、炎症の原因となる細菌への対策など、計画的なケアが重要です。

 

歯肉炎と歯周炎の決定的な違い

歯肉炎は歯ぐきだけの炎症で、適切なケアで回復が期待できます。一方、歯周炎では骨が破壊されてしまうため、治療しても完全に元に戻せるわけではありません。この「治る病気」と「治らない病気」という点が、両者の大きな違いと言えるでしょう。つまり、歯肉炎の段階で気づいてケアすることが、歯を失わないための最大のポイントです。

特に定期検診は、自分では気づけない初期の炎症を見つける大切な機会です。「まだ大丈夫」と思っている方ほど、ぜひ受診をおすすめします。

 

まとめ

 

歯肉炎は初期の炎症で元に戻せる状態、歯周炎は骨が破壊される進行した病気です。どちらもプラークが原因で起こるため、毎日の歯磨きと定期的なプロのケアが何より重要です。歯ぐきの腫れや出血がある場合は早めの受診が大切です。大切な歯を守るために、気になる症状がある方はどうぞお気軽にご相談ください。

 

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インプラントの費用はいくら?1本の相場、内訳、注意点…歯医者が教える失敗しない選び方

歯を失ってしまい、インプラント治療を検討しているあなたへ。インプラントは、まるで自分の歯のように噛むことができる画期的な治療法ですが、気になるのはその費用ですよね。この記事では、インプラント1本の費用相場から、内訳、費用を抑える方法、そして安心して治療を受けるための歯科医院選びまで、徹底的に解説します。

インプラント1本の相場の内訳

インプラント治療は、単にインプラント体を埋め込むだけでなく、様々な工程と材料が必要となるため、その費用も複数の要素で構成されています。ここでは、インプラント費用の主な内訳を具体的に解説します。

関連記事:インプラントは保険適用でいくら?条件・相場・費用を抑える方法まで徹底解説

関連記事:インプラントとは?治療の全てをわかりやすく解説!費用、期間、成功率、注意点について

 

項目 内容 費用目安(1本あたり)
検査・診断料 CT撮影、レントゲン撮影、口腔内診査、治療計画の立案など 1万〜5万円
手術費用 インプラント体の埋入手術費用、麻酔費用、投薬費用など 10万〜20万円
インプラント体 顎の骨に埋め込む人工歯根(チタン製が一般的) 10万〜20万円
アバットメント インプラント体と上部構造を連結する部品 3万〜10万円
上部構造 歯の形をした人工歯(セラミック、ジルコニアなど) 8万〜20万円
仮歯・調整料 治療期間中に使用する仮歯の費用、調整費用など 1万〜5万円
メンテナンス費用 術後の定期検診、クリーニングなど(別途) 5千円〜1万円/回

これらの費用が合算され、インプラント1本あたりの総額が算出されます。各項目で選択する材料や治療方法によって総額が変動することを理解しておきましょう。

インプラントの種類による費用の違い

インプラント治療の費用は、使用されるインプラントの種類によっても大きく変動します。主にインプラント体(人工歯根)のメーカーや材質、構造などが費用に影響を与える要素です。

インプラントメーカーによる違い 

世界には多くのインプラントメーカーがあり、それぞれが独自の技術や設計思想を持っています。主要なメーカーは、ストローマン(スイス)、ノーベルバイオケア(スウェーデン)、アストラテック(スウェーデン)などです。

これらの大手メーカーのインプラントは、長年の臨床実績と高い信頼性から、比較的高価になる傾向があります。一方で、後発のメーカーや国内メーカーの製品は、費用を抑えられる場合があります。

材質による違い 

インプラント体の主要な材質はチタンで、生体親和性が高く骨と結合しやすい点が大きな特徴です。現在使用されているほとんどのインプラント体は、純チタンまたはチタン合金で作られています。

一方、上部構造となる人工歯にはさまざまな選択肢があります。強度が高く、天然歯に近い透明感や色調を再現できるジルコニアは、審美性を重視する場合に多く選ばれ、金属アレルギーの心配がない点も魅力ですが、費用はやや高めです。セラミックも同様に自然な見た目を再現でき、金属を使用しないため安心して使用できます。

また、セラミックとレジンを組み合わせたハイブリッドセラミックは、審美性を保ちながら費用を抑えられるバランスの良い素材として活用されています。

3構造による違い 

インプラントは、インプラント体、アバットメント(連結部分)、上部構造(人工歯)の3つのパーツから構成されるのが一般的です。これらを一体型として作製するタイプもありますが、多くは3つのパーツを組み合わせて使用します。パーツごとにカスタマイズすることで、患者さんの顎の骨の状態や噛み合わせに合わせた最適な治療が可能になりますが、その分費用が高くなることがあります。

インプラント1本の相場が高額になる理由

インプラント治療は、他の歯科治療と比べて高額になる傾向があります。その理由の一つは、治療自体が高度な外科手術であり、歯科医師には解剖学的知識や専門技術、豊富な経験が求められる点です。こうした技術習得には研修や教育コストがかかり、その分が治療費に反映されます。

また、インプラント体に使用されるチタンや、アバットメント・人工歯に使われる高品質素材は製造コストが高く、世界的メーカー品は研究開発費も価格に含まれます。さらに、CTスキャンや滅菌システムなど最新設備の導入・維持費、手術に関わるスタッフの人件費も大きな要素です。これらが複合して費用が高くなりますが、機能と見た目を長期的に回復できる点では価値ある選択といえます。

歯科医院によってインプラント1本の相場が異なる理由

インプラントの費用に大きな差が生まれるのは、一つの要素だけが原因ではありません。複数の要因が重なり合うことで、歯科医院ごとに料金設定が異なります。

まず、医院が位置する地域も費用が変動する理由です。都市部では地価や人件費が高いため、地方よりも治療費が高くなる傾向があります。

また、治療を担当する歯科医師の経験や実績、難症例への対応力も費用差に直結します。インプラントは高度な技術が求められる外科処置であるため、豊富な症例数を持つ医師が在籍する医院では、その技術料が反映されるのが一般的です。

使用するインプラント体や人工歯の素材、CTスキャンやマイクロスコープなどの医療設備の充実度、さらに保証制度やアフターケアの内容も費用を左右する大きなポイントです。

こうした背景を理解することで、単に価格の安さだけで判断せず、治療の質や安全性まで含めて比較検討しやすくなります。

インプラント1本の相場を抑えるには?

インプラント治療は高額になりがちですが、いくつかの方法で経済的な負担を軽減することが可能です。ここでは、インプラント費用を抑えるための具体的な選択肢をご紹介します。

インプラント治療の保険適用について

日本の公的医療保険制度では、インプラント治療は基本的に保険適用外の「自由診療」とされています。これは、治療の目的が病気の治療というよりも、失った歯の機能回復や見た目の改善といった要素が強いためです。

ただし、例外として保険が適用される場合もあります。たとえば、病気や事故で広い範囲の顎骨を失い、インプラント以外の方法では正常な機能の回復が難しいと診断されたケースです。この場合、大学病院など特定の医療機関で所定の条件を満たす必要があります。

保険適用の対象となるかどうかは個々の状況によって異なるため、気になる方は歯科医師や専門機関に相談して確認することをおすすめします。

医療費控除の活用

インプラント治療は高額になりやすいため、医療費控除を上手に活用することが大切です。

医療費控除とは、1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が一定額を超えた場合、所得税の一部が戻ったり、翌年度の住民税が軽減されたりする制度を指します。インプラント治療費も控除の対象となり、控除額は「支払った医療費の合計」から「保険金などで補填された金額」と「10万円(または所得の5%)」を差し引いた額が上限です。

なお、申請には確定申告が求められ、領収書や明細書などの保存が欠かせません。また、家族分の医療費を合算して申請できるため、世帯全体の医療費が多い場合はより大きな控除を受けられる可能性があります。

デンタルローンや分割払いの利用

「一度に高額な費用を支払うのは難しい」という方には、デンタルローンや歯科医院が提供する分割払いを利用するのもよいでしょう。デンタルローンは、歯科治療費に特化したローンで、一般的なカードローンよりも低金利で利用できる場合があります。返済期間も数年から設定できることが多く、月々の負担を軽減できます。

また、多くの歯科医院では、独自の分割払い制度やクレジットカードでの分割払いにも対応しています。金利や手数料、返済回数などは、利用する金融機関や歯科医院によって異なるため、事前にしっかりと比較検討し、ご自身の返済計画に合ったものを選ぶことが大切です。

歯科医院のキャンペーン

一部の歯科医院では、新規患者獲得や特定のインプラントシステムの導入に合わせて、期間限定のキャンペーンやモニター制度を実施しているケースがあります。通常よりも費用が抑えられる場合があるため、情報収集をしてみるのも良いでしょう。

ただし、キャンペーンを利用する際は、治療内容や使用するインプラントの種類、保証制度などが通常と変わらないか、事前にしっかりと確認することが大切です。安さだけで判断せず、治療の質や安全性を最優先に考え、信頼できる歯科医院を選ぶように心がけましょう。

インプラント治療のリスクと注意点

インプラント治療は、失った歯の機能を回復できる優れた方法ですが、外科手術を伴うためリスクも存在します。代表的なリスクが、感染症や腫れ、出血、神経損傷などです。特に下顎の治療では神経に近いため、まれに麻痺やしびれが残る可能性があります。これらのリスクを減らすには、精密検査と経験豊富な歯科医師による正確な治療計画が欠かせません。

また、治療後のメンテナンスも非常に重要です。インプラントは虫歯にはならないものの、歯周病に似た「インプラント周囲炎」を発症する恐れがあり、悪化するとインプラントが脱落する場合もあります。予防には、毎日の丁寧なケアと、歯科医院での定期検診・クリーニングが不可欠です。

治療前にはリスクや疑問点を十分に確認し、治療後も正しいケアを続けながら長期的に維持する意識を持つことが大切です。

インプラント治療の流れ

インプラント治療は、失われた歯の機能と審美性を回復するための精密な治療です。ここでは、カウンセリングから最終的な上部構造の装着、そして長期的なメンテナンスに至るまでの一般的な流れを解説します。治療期間は症例によって異なりますが、通常は数ヶ月から半年、場合によってはそれ以上かかることもあります。

1. 初診・カウンセリング 

まず、患者さんの口腔内の状態を詳しく確認し、インプラント治療に関する疑問や不安、要望をヒアリングします。治療の選択肢、費用、期間、リスクなどについて説明し、患者さんが納得した上で次のステップへ進みます。

2. 精密検査・治療計画の立案 

CTスキャンやX線撮影、口腔内診査などを行い、顎の骨の量や質、神経や血管の位置などを詳細に調べます。これらの検査結果に基づき、最適なインプラントの種類、埋入位置、本数、手術方法、上部構造の設計など、具体的な治療計画を立案します。この段階で、骨造成などの追加処置が必要かどうかも判断されます。

3. インプラント埋入(一次手術)

局所麻酔下で、顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込む手術を行います。歯肉を切開し、専用のドリルで骨に穴を開け、インプラント体を埋入した後に歯肉を縫合します。手術時間は1本あたり30分〜1時間程度が目安です。

4. 治癒期間(オッセオインテグレーション) 

インプラント体が顎の骨と結合するのを待つ期間です。この期間を「オッセオインテグレーション」と呼び、インプラントが骨にしっかりと固定されるために非常に重要です。個人差やインプラントの種類、埋入部位によって異なりますが、通常は2〜6ヶ月程度かかります。この間、必要に応じて仮歯を装着することもあります。

5. アバットメント装着(二次手術) 

インプラント体が骨と結合した後、インプラント体と上部構造(人工歯)を連結するための部品であるアバットメントを装着する手術を行います。歯肉を再度切開し、インプラント体の上部にアバットメントを取り付けます。この後、歯肉が治癒するまで数週間待ちます。一次手術と同時にアバットメントを装着する「1回法」もあります。

6. 上部構造(人工歯)の製作・装着 

歯肉が治癒した後、型取りを行い、患者さんの口腔内に合わせてオーダーメイドで上部構造(セラミック製などの人工歯)を製作します。色や形を周囲の歯と調和させ、自然な仕上がりになるように調整します。完成した上部構造をアバットメントに装着し、噛み合わせの調整を行えば治療は完了です。

7. メンテナンス 

インプラント治療が完了した後も、定期的なメンテナンスが非常に重要です。インプラント周囲炎などのトラブルを防ぎ、インプラントを長持ちさせるためには、毎日の丁寧な歯磨きに加え、歯科医院での定期検診とプロフェッショナルクリーニングが不可欠です。通常、3〜6ヶ月に一度のメンテナンスが推奨されます。

信頼できる歯科医院の選び方

インプラント治療を成功させるためには、信頼できる歯科医院を選ぶことが大切です。インプラントは外科手術を伴う高度な治療であり、歯科医師の技術や経験、そして設備の充実度が治療結果に大きく影響します。ここでは、あなたが安心して治療を受けられる歯科医院を見つけるための具体的なポイントを解説します。

歯科医師の実績と技術力

インプラント治療は専門性の高い分野であり、歯科医師の実績と技術力は最も重要な判断基準の一つです。治療経験の年数や症例数、インプラントに関する専門医資格の有無、国内外の学会に所属しているかなどを確認しましょう。

これらの情報は、歯科医院のウェブサイトやカウンセリング時に直接質問することで得られます。実績が豊富な歯科医師は、様々な症例に対応できる知識と技術を持ち、合併症のリスクを低減し、より質の高い治療結果をもたらす可能性が高まります。

治療設備の充実度

安全で質の高いインプラント治療には、最新の医療設備が不可欠です。特に、3D画像を撮影できるCTスキャンは、顎の骨の形状や神経・血管の位置を正確に把握するために必須の設備です。これにより、手術の精度が高まり、リスクを最小限に抑えることができます。

また、手術室の清潔度や、使用する器具の滅菌設備が徹底されているかも確認しましょう。これらの設備が充実している歯科医院は、感染症のリスクを低減し、患者さんが安心して治療を受けられる環境を提供しています。

保証制度の有無

インプラント治療は高額な費用がかかるため、治療後の保証制度の有無も押さえておきたいポイントです。多くの歯科医院では、インプラント体や上部構造に対して一定期間の保証を設けています。

保証期間や保証内容(再治療、部品交換など)、適用条件(定期的なメンテナンスを受けていることなど)を事前にしっかり確認しましょう。保証制度があることで、万が一のトラブルが発生した場合でも、患者さんは経済的な負担を軽減し、長期的な安心感を得ることができます。

コミュニケーション

歯科医師やスタッフとのコミュニケーションが円滑であるかどうかも、歯科医院選びにおいて見過ごせない要素です。初診時のカウンセリングが丁寧か、あなたの疑問や不安に対して分かりやすく説明してくれるか、治療計画について透明性のある情報提供があるかなどを確認しましょう。

患者さんの話をしっかり聞き、納得のいくまで説明してくれる歯科医院は、信頼関係を築きやすく、安心して治療に臨むことができます。

セカンドオピニオンの活用

インプラント治療は一生涯にわたる選択となるため、一つの歯科医院の意見だけでなく、複数の歯科医師の意見を聞く「セカンドオピニオン」の活用も効果的です。異なる視点からの診断や治療計画を聞くことで、より客観的に情報を比較検討でき、あなたにとって最適な治療法や歯科医院を選択する助けになります。

セカンドオピニオンを快く受け入れてくれる歯科医院は、患者さんの意思を尊重し、医療の透明性を重視している証拠とも言えるでしょう。

まとめ

インプラント治療は、自然な噛み心地と見た目を回復できる優れた治療法ですが、費用は検査や手術、インプラント体、人工歯、メンテナンスなど複数の工程と材料により構成され、高額になる傾向があります。

費用差は、歯科医師の技術力や経験、使用するメーカーや素材、設備の充実度、保証内容、地域差などによって生じます。保険適用は原則できませんが、特定条件で例外もあり、医療費控除やデンタルローン、キャンペーンなどを活用して負担を抑えることが可能です。リスクを理解し、治療後のメンテナンスを継続することも大切です。

安心して治療を受けるためには、実績や説明の丁寧さなどを踏まえ、信頼できる歯科医院を選びましょう。

武蔵小杉の歯医者|武蔵小杉グレイス歯科・矯正歯科

日付:  カテゴリ:インプラントコラム

インプラントはなぜ高い?費用が高い理由と、賢く治療を受ける方法を徹底解説

「インプラントは高い」 そう感じているあなたへ。インプラント治療を検討しているけれど「費用が気になって治療に踏み切れない」という声は少なくありません。

本記事では、インプラント治療の費用が高い理由を治療費の内訳、費用相場、そして費用を抑えるための具体的な方法を踏まえて解説します。インプラントを前向きに考えるための第一歩として、ぜひ参考にしてください。

インプラント治療の費用内訳を徹底解説

インプラント治療の費用が高いと感じる主な理由の一つとして、複雑な費用の内訳が挙げられます。ここでは、治療にかかる費用を項目ごとに詳しく解説します。

関連記事:インプラントは保険適用でいくら?条件・相場・費用を抑える方法まで徹底解説

診察料と検査料

インプラント治療を始めるにあたり、まず必要となるのが詳細な診察と検査です。これには、初診料やカウンセリング費用に加え、口腔内の状態を正確に把握するための様々な検査が含まれます。

具体的には、通常のレントゲン撮影、顎の骨の構造や神経の位置を立体的に確認するCTスキャン、虫歯や歯周病の有無を調べる口腔内検査などがあり、これらの費用は治療計画を立てるうえで欠かせません。

インプラント体(フィクスチャー)の費用

インプラント体とは、歯の根の代わりとして顎の骨に埋め込む人工のネジ状の部品です。多くは生体親和性の高いチタン製ですが、メーカーやその種類によって費用が異なります。

例えば、1回の手術でインプラント体とアバットメントを連結する1回法用と、インプラント体を埋入後に一度歯茎を閉じ、後日アバットメントを連結する2回法用があり、それぞれに特徴と費用差があります。

アバットメントの費用

アバットメントは、顎の骨に埋め込んだインプラント体と、その上に取り付ける人工歯(上部構造)を連結するための部品です。既製品と患者さんの口腔内に合わせて作られるカスタムメイド品の2パターンがあり、既製品のメリットとして費用を抑えられる点が挙げられます。

ただし、より精密に調整したい場合はカスタムメイド品が適しており、噛み合わせの安定性や見た目の自然さを高めることが可能です。

上部構造(人工歯)の費用

インプラント治療において、最終的な見た目や噛み心地を左右するのが上部構造、つまり人工歯(クラウン)です。

自然な色合いや透明感が特徴のセラミックは、審美性を重視する方に人気です。強度が非常に高いジルコニアは、噛む力が強くかかる奥歯に適しており、耐久性を重視するケースで選ばれます。また、セラミックとレジン(プラスチック)を組み合わせたハイブリッドセラミックは、費用を抑えつつ見た目も自然に仕上げられる、バランスの良い素材です。

人口歯の費用は素材によって大きく変動します。どの素材が最適かは、仕上がりの希望や耐久性、予算などを踏まえて歯科医師と相談しながら決めることが大切です。

手術費用

インプラント体を顎の骨に埋め込む手術そのものにかかる費用も重要な項目です。手術方法には、インプラント体とアバットメントを同時に装着する「1回法」と、インプラント体を埋入後に一度歯茎を閉じ、治癒期間を置いてからアバットメントを装着する「2回法」があり、それぞれに費用が異なります。

また、麻酔の種類も費用に影響します。局所麻酔が一般的ですが、手術への不安が強い場合は、眠っているような状態で手術を受けられる静脈内鎮静法を選択することも可能で、この場合追加費用が発生します。

その他の費用(骨造成、CT撮影など)

インプラント治療では、上記以外にも必要に応じて様々な費用が発生するケースがあります。例えば、顎の骨の量が足りない場合に骨を増やす「骨造成手術」(GBR、サイナスリフトなど)、抜歯が必要な場合の抜歯費用、インプラントが定着するまでの期間に装着する「仮歯」の費用、術後の痛み止めや抗生物質などの薬代などが挙げられます。

これらの追加費用は、患者さん一人ひとりの口腔内の状態や治療計画によって変動するため、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

関連記事:インプラントとは?治療の全てをわかりやすく解説!費用、期間、成功率、注意点について

インプラント治療はなぜ高いの?地域差や歯科医院による違い

インプラント治療の費用は、歯科医院や地域によって大きく異なります。ここでは、インプラント1本あたりの一般的な費用相場から、地域差、そして歯科医院ごとに費用が異なる理由について詳しく見ていきましょう。

インプラント1本の費用相場

インプラント治療は自由診療のため、歯科医院が自由に料金を設定できます。そのため、費用に幅がありますが、インプラント1本あたりの費用相場は、およそ30万円から50万円程度が一般的です。

この費用には、インプラント体(人工歯根)、アバットメント(連結部分)、上部構造(人工歯)の費用に加え、手術費用や検査費用などが含まれることが多いです。ただし、症例の難易度や使用する材料によって変動することを理解しておきましょう。

地域による費用相場の違い

インプラント治療の費用相場は、地域によっても差が見られます。一般的に、都市部の歯科医院の方が地方の歯科医院よりも費用が高くなる傾向にあります。これは、都市部では地価や人件費が高いこと、また、競合する歯科医院が多く、最新設備や高度な技術を導入しているケースが多いためと考えられるでしょう。

地方では、比較的費用を抑えられる場合もありますが、治療内容や歯科医院の方針によって費用は大きく変わります。

歯科医院によって費用が異なる理由

歯科医院によってインプラント治療の費用が異なる理由には、複数の要素が関係しています。例えば、使用するインプラントメーカーや材料の違いが一般的な理由です。高性能なメーカーほど、品質や研究開発費が反映されるため高くなる傾向にあります。

また、治療を担当する歯科医師の技術力や経験も費用差に直結する要素の一つです。インプラントは高度な技術を要する手術であり、豊富な実績を持つ医師による治療ほど技術料が加算されます。さらに、最新設備や徹底した滅菌体制、手厚い保証制度など、クリニックの設備やアフターケア体制も費用に影響します。こうした要因が総合的に反映され、歯科医院ごとに費用が異なる仕組みになっています。

インプラント治療の費用を抑えるには?賢く治療を受けるための方法

インプラント治療は高額になりがちですが、いくつかの方法で費用負担を軽減できる可能性があります。ここでは、賢く治療を受けるための具体的な方法をご紹介します。

医療費控除を活用する

インプラント治療は保険適用外ですが、医療費控除の対象となります。医療費控除とは、1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が一定額を超えた場合に、その超過分について所得控除が受けられる制度です。これにより、所得税や住民税が軽減され、結果的にインプラント治療の実質的な負担額を抑えることができます。

控除の対象となるのは、インプラントの治療費本体だけでなく、通院のための交通費(公共交通機関の利用に限る)なども含まれます。申請には確定申告が必要で、領収書などの書類を保管しておくことが大切です。家族合算で申告することも可能なので、ご自身だけでなく、生計を共にする家族の医療費も合わせて確認してみましょう。

分割払いやデンタルローンを利用する

高額なインプラント治療費を一括で支払うのが難しい場合、分割払いやデンタルローンを利用する方法があります。多くの歯科医院では、治療費の分割払いに対応している場合があります。これは、歯科医院と患者さんとの間で支払い回数や金額を決めるものです。

また、金融機関が提供するデンタルローンも選択肢の一つです。これは医療費専用のローンで、一般的なカードローンよりも金利が低く設定されているケースが多く見られます。月々の負担を抑えながら治療を受けられますが、金利が発生するため、総支払額は一括払いよりも高くなる点に注意が必要です。契約内容をよく確認し、無理のない返済計画を立てましょう。

キャンペーンや割引を利用する

一部の歯科医院では、期間限定でインプラント治療のキャンペーンや割引を実施していることがあります。例えば、モニター募集や、特定の時期に契約すると割引が適用されるといったケースです。

このようなキャンペーンを利用することで、通常よりも費用を抑えて治療を受けられる可能性があります。ただし、キャンペーン内容によっては、治療方法が限定されたり、症例写真の提供が必要になったりすることもあります。安さだけで判断せず、治療内容や保証、アフターケアについても十分に確認し、納得したうえで利用するようにしましょう。

複数の歯科医院で見積もりを比較する

インプラント治療は自由診療のため、歯科医院によって費用設定が大きく異なります。そのため、複数の歯科医院から見積もりを取り、比較検討することは費用を抑えるうえで非常に効果的な方法です。

複数の見積もりの比較により、各医院の料金体系や治療内容、使用するインプラント体の種類、保証制度などを詳しく知ることができます。単に費用が安いだけでなく、治療の質や歯科医師の経験、設備、アフターケア体制なども総合的に判断することが重要です。セカンドオピニオンとして他の歯科医師の意見を聞くことで、より納得のいく治療選択ができるでしょう。

信頼できる歯科医院を選ぶためのポイント

インプラント治療は費用が高額になるからこそ、慎重な歯科医院選びが欠かせません。費用面だけでなく、治療の質や安全性、そして長期的なサポート体制も考慮し、後悔のない選択をするためのポイントをご紹介します。

治療実績や症例数

歯科医院を選ぶ際には、その医院がどれくらいのインプラント治療実績を持っているか、豊富な症例数を公開しているかを確認することが大切です。実績の多さは、それだけ多くの患者さんの治療を手がけ、さまざまなケースに対応してきた経験がある証拠です。また、難しいケースへの対応経験の有無は、安心して任せられる医院かどうかを判断する手がかりにもなります。

歯科医師の技術と経験

インプラント治療は高度な技術を要するため、治療を行う歯科医師の技術力と経験が治療の成功を大きく左右します。インプラント専門医の資格の有無、学会での発表実績、インプラント治療に特化した研修の受講歴などを確認しましょう。また、治療説明が丁寧で、患者の疑問にしっかりと答えてくれるかどうかも、信頼できる医師を見極めるうえで重要な要素です。

設備の充実度

安全で質の高いインプラント治療を受けるためには、最新の医療設備が整っているかどうかも確認すべき点です。具体的には、顎の骨の状態を立体的に把握できるCTスキャン、手術を行うための清潔なオペ室、徹底した衛生管理を行うための滅菌設備などが挙げられます。これらの設備が充実している歯科医院は、より正確で安全な治療を提供できる可能性が高いといえます。

保証制度の有無

インプラント治療は高額であり、万が一のトラブルに備えて保証制度が充実しているかを確認することも欠かせません。インプラント体や上部構造に対する保証期間や、再治療が必要になった場合の費用負担について、事前に詳しく説明を受けるようにしましょう。保証期間が長く、内容が明確な歯科医院は、治療に対する自信と責任を持っている証拠ともいえます。

口コミや評判

実際にインプラント治療を受けた患者さんの口コミや評判も、歯科医院選びの貴重な情報源となります。インターネット上のレビューサイトやSNSなどを参考に、治療の質、スタッフの対応、アフターケアなどについて確認してみましょう。ただし、あくまで個人の感想であるため、複数の情報源を比較検討し、客観的な視点で判断することが大切です。

インプラント治療に関するよくある質問

インプラントの費用はどれくらいかかりますか?

インプラント1本あたりの費用相場は、一般的に30万円から50万円程度です。この費用には、インプラント体、アバットメント、上部構造(人工歯)、手術費用、診察料、検査料などが含まれます。ただし、使用する材料の種類や歯科医院、地域によって費用は大きく変動するため、複数の医院で比較検討することをおすすめします。

インプラント治療に保険は適用されますか?

インプラント治療は、原則として保険適用外の自由診療となります。そのため、費用は全額自己負担となります。ただし、ごく稀に、病気や事故などによって広範囲の顎骨を失った場合に、例外的に保険が適用されるケースもあります。詳細は、かかりつけの歯科医師や加入している健康保険組合にご確認ください。

インプラント治療の期間はどのくらいですか?

インプラント治療の一般的な期間は、数ヶ月から1年程度と幅があります。これは、インプラントを埋入してから骨と結合するまでの期間(2〜6ヶ月程度)が必要なためです。また、骨の量が足りない場合に骨造成(骨を増やす手術)を行うと、さらに数ヶ月の期間が追加されることがあります。

インプラントの寿命はどのくらいですか?

インプラントは、適切なメンテナンスと口腔ケアを継続することで、10年以上、場合によっては20年以上長持ちすると言われています。インプラントを長持ちさせるためには、毎日の丁寧な歯磨きに加え、定期的な歯科検診と専門的なクリーニングが非常に大切です。

インプラント治療のメリットとデメリットは何ですか?

インプラント治療には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 天然歯に近い自然な見た目と噛み心地が得られる
  • 周囲の健康な歯を削る必要がない
  • 入れ歯のような異物感がなく、快適に過ごせる
  • 発音がしやすくなる

デメリット

  • 費用が高額になる
  • 治療期間が比較的長い
  • 外科手術が必要となる
  • まれに感染症や神経損傷などのリスクがある

まとめ:インプラント治療がなぜ高いのかを理解し、納得のいく治療を

インプラント治療の費用は、高品質な材料の使用や高度な技術を要する手術、歯科医師の専門性などが関係しており、1本あたり30〜50万円が相場です。治療費には診察料、検査料、インプラント体、アバットメント、上部構造、手術費など多くの項目が含まれるため高額になりがちですが、医療費控除の活用や複数医院の比較で費用を抑えることも可能です。

インプラントは歯の機能回復だけでなく生活の質を高める投資でもあり、費用の内訳や価値を理解した上で、信頼できる歯科医院で納得して治療を受けることが重要です。

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日付:  カテゴリ:インプラントコラム

【症例紹介】すきっ歯が気になる方へ ダイレクトボンディングで即日自然な前歯に

こんにちは。
武蔵小杉グレイス歯科矯正歯科です。
今回のブログは諏訪が担当します🦷✨

 

「前歯のすき間が気になる」「欠けてしまったのをキレイにしたい」
というご相談はとても多いです。

 

今回は、当院で行っている ダイレクトボンディング という治療法を用いて、
前歯を自然な見た目に整えた症例をご紹介します。

 

まずダイレクトボンディングは、
歯をほとんど削らずに、短時間でキレイに仕上げられる人気の治療です。

 

ダイレクトボンディングとは?

ダイレクトボンディングは、
特殊な高品質レジンを直接歯に盛り足し、形や色を整える治療法です。

メリット

歯をほとんど削らない(削除量が最小限)
1回の来院で完成することが多い
色や質感を細かく再現でき、自然な仕上がり
すき間・欠け・形の不調和など幅広く対応
セラミックよりも 費用が抑えられる

 

費用はこちら

咬合面のみ:44,000円

隣接面含む:55,000円

前歯   :55,000円

(税込)

※2年保証

 

デメリット

経年的な着色が起こることがある
セラミックに比べると 耐久性はやや劣る
咬合力が強い部位は不向きの可能性がある

 

✔️こんな方におすすめ👀

前歯のすき間(ブラックトライアングル)が気になる
歯の形を少しだけ変えたい
セラミックほど大掛かりな治療はしたくない
歯をあまり削りたくない

 

そして今回は、

「前歯のすき間が気になる」

というお悩みで来院された患者さまの症例です。

お写真の掲載にご協力いただきましたので、 治療前後の変化をご紹介します。

 

Before

 

After

 

 

 

 

いかがでしょうか?

「前歯の見た目が気になるけれど、大きな治療には抵抗がある」
そんな方にとって、ダイレクトボンディングは一つの選択肢になるかもしれません。

前歯の形やすき間などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
状態に応じた治療方法をご提案いたします😌

 

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何が治せるの?ダイレクトボンディングで対応できる症例って?

しっかりラバーダムをして

どんなことをするの?ダイレクトボンディング治療手順を教えて!

あ!

歯の形を整えている所ですね!

最小限の侵襲って言うんですけど

ダイレクトボンディングですきっ歯を治療!〜その①〜

ダイレクトボンディングですきっ歯を治療!〜その②〜

ダイレクトボンディングですきっ歯を治療!〜その③〜

こちらの症例写真見てください!

歯に優しいのは?

実際にダイレクトボンディングを

すきっ歯になる原因は?

 

Blog

なるべく歯を削らない治療【ダイレクトボンディング】について

 

HP

ダイレクトボンディング

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年末年始の休診について

年末年始休業についてお知らせします。


2025年12月28日から2026年1月4日まで休診とさせて頂きます。

12月27日は午前9時から14時までの診療となります。

ご不便をおかけしますがご理解の程よろしくお願いします。

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日付:  カテゴリ:お知らせ

※WEB予約が埋まっていても当日受診可能な場合がありますのでお電話ください。