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【症例紹介】上顎の親知らず抜歯について

この先の内容には血液や歯茎の切開に関する画像が含まれます。一部白黒にはしてますが苦手な方は閲覧をお控えください。

 

 

こんにちは、武蔵小杉グレイス歯科の加藤です。

みなさま体調の方はいかがですか?

私は毎日朝筋トレとゴルフをしてから出勤をしています。

休みは日曜日なので、日曜日は関原先生や友人とゴルフに行くことが多いです。

 

 

 

以前ハワイで勉強会参加した際にもゴルフをしました🤙

プライベートも充実しているので日々診療が頑張れます!

今回は上顎の親知らずの抜歯についてお話しします。

上顎はぽろっと歯を砕かずに抜けることがあります。

それは、下顎に比べて骨が柔らかいため歯が脱臼しやすいからです。

 

 

 

 

一応上顎にも難易度を表す分類があります。
Archer(アーチャー)の分類といい、深さや生えている方向によって分類されています。
一般的に、1つ前の歯より深かったり、変な方向に向いている場合は難易度が上がるため、抜歯するのが非常に難しくなります。
当院では審査診断をしっかりしてから抜歯をしていきます
他医院で大学病院で抜歯を勧められ、当院に来院された患者様です。

 

 

これは左上の親知らずです。
口腔内からはほぼ見えないのですが先ほど分類に当てはめると 2ーCくらいかと思います。
根がまだ完成していないため一塊に抜ける可能性が高いため当院で抜歯することにしました。

 

 

 

 

 

 

歯茎を開いて親知らずを明示しました。

 

親知らずを抜歯した後です。


患者様は痛みも腫れもなく思ったより早く抜けて満足されて帰られました。
当院では、審査診断をしっかり行い、患者様に安心して帰っていただけるように日々努力しています。
何かご不明な点等がありましたら気軽にご相談してください。

 

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